今年もよろしくお願いします
昨年は私のHPをご覧いただき誠にありがとうございました。天体写真に命を燃やす私にとって
は今年も撮影に励み随時アップしていきますので引き続きご覧いただきますようお願いいたします。
それで、今年の天体ショーについてですがなんといっても一番は5月21日の日食です。
日本にいながら見ることができますし、九州南部・四国の大部分・紀伊半島から本州の関東付近にかけては
完全な日食がみれ、その他の地域は部分日食となります。
日食とは太陽、月、地球の順番に一直線上に並ぶ時起きますが月食と違い見れる範囲が狭く
珍しい現象ですので、ぜひご覧ください。ただ、日食には金環日食と皆既日食の2種類あります。
地球の周りを回る月が楕円運動していることから見かけの大きさが変わります。太陽とほぼ同じ大きさの時は
コロナとかが良く見える皆既で、今回のは月が遠くにあり太陽より小さくなって起こる金環日食です。
写真と動画での撮影を予定していますのでこうご期待です。
はじめまして
はじめまして川津 敏比沽といいます。生まれは九州、福岡県大川市出身で54歳になります。
6年前までは大川市天文ボランティアの会員で大川市ふれあいの家にて市民観望会開催や写真撮影などメン
バーと楽しく活動しておりました。ただ仕事の関係で川崎市に引っ越しすることになり、現在は川崎天文同
好会の会員でもあります。
昨日は関東地方のみ天気が良く撮影に行きました。
今回のアップ
オリオン座 ベテルギウス(new)
星座を構成する恒星のひとつ「ベテルギウス」が今話題になっています。
すでに超新星残骸はM1で紹介していますがベテルギウスが超新星残骸になるべく
もうすぐ爆発するのではないかといわれています。
ベテルギウスは太陽の20倍程度の質量の星で寿命は太陽の100億年に比べ1000万年
と非常に短くいつ爆発してもおかしくない終末期を迎えています。
M1が昼間でも見えたようにベテルギウスも満月ほどの明るさで輝くだろうといわれています。
爆発前にはニュートリノを放出すると言われていますのでニュートリノの観測が重要になります。
ただ、距離640光年ですので今現在はすでに爆発しているかもしれません。
月食の動画
21:35から01:32までの約4時間にわたる月食を
連続写真330枚で撮影し、その画像をベースに動画にしました。
約11秒に短縮集約してあります。
フルタイムの月食
今まで九州にいたときかけた月が昇ってきたりという月食は経験がありましたが今回のような登りきった月が徐々に欠け始めしだいに戻っていく、しかも殆ど晴天でフルタイムで月食を楽しめました。初めての体験で非常に満足しています。しかも写真だけではなく今年購入したドブソニアンでの観望もあり興奮いたしました。月食中の月は普段見る平面ではなく光の加減で立体つまり球体に見えたのを覚えています。
天体の分類
何気なく見ている星空には無数の天体がありますが写真に撮るといろいろな姿を見せてくれます。今回はその分類をご紹介いたします。私のサイトでは8種類に分類します。系外銀河、散光星雲、惑星状星雲、散開星団、球状星団、惑星・月、超新星残骸、流星になります。
まずご紹介したいのはM31、M33で有名な系外銀河です。
その名のとおり我らの銀河系の外にある銀河という意味で系外銀河といいます。距離は数十万光年から宇宙の果て近い百数十億光年まで観測されています。また、数千億個の星の集まりで全宇宙にはその銀河がさらに数千億個あるといわれていますので星の数はいったいいくつあるのと思ってしまいます。最近の観測では数百万個以下の星からなる矮小銀河も見つけられつつあるようです。銀河はその形から渦巻銀河、楕円銀河、不規則銀河に分類されます。渦巻銀河はさらに棒状渦巻銀河にも分けられています。我々がいる銀河系は棒状渦巻銀河だろうといわれています。次は散光星雲です。もっとも有名なのはオリオン大星雲でしょうか。もとも
と星には人と同じように寿命がありますが、星が誕生するには星間物質であるガ
スや塵が外部からのなんらかの力により収縮を始め、重力を増すことでさらに収
縮が進みやがて自ら輝きだす恒星となります。散光星雲とはその誕生した恒星の
光により周りに残されたガスが輝きだされているのです。